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![]() ![]() ![]() 幼な子は無知無能です、絶対依存の生活です。 ゆえに、ウルトラ知りたがり屋です。遊びで、知り、やって、学ぶことこそ 彼らのエネルギー源です。 当然、成長への憧れも強烈で、無事に成人化できそうかとつねに不安です。 「安心して自由に、知りトライしてよく学び、食べ、眠れるダロウか?」 遺伝子にあるかのような幼な子の不安は、すべて『愛』が解消してくれます。 それどころか、守られ導かれ、励まされる「喜びと快」があり、孤独への怯 えもなく、さらにエネルギーは増幅します。 人への信頼と共感は安らぎであり、生きぬく能力がしっかり育ちます。 ![]() ![]() 戦後60余年、尚も続く大変動は、こうした価値観を歪ませました。 あえて過激な言葉を選ぶなら、「好き」は自分の要求です。自分大事の欲望 ですから、つまるところは「ストーカー」です。 相手のことを自分が好いているだけで、勝手な思い込みの押しつけも可能な のは当然です。犯罪の要因にもなり得ます。 『愛』は自分の好きよりも、「相手の幸せのため」を第一とします。 『愛』していれば、その幸せを願わざるを得ません。今も未来も良かれ、と 祈らざるをえません。 そのための努力を惜しまず、協力せずにはいられませ 幼な子にハイハイと過保護でよいわけはない、とわかります。 無知無能な時期に、「ラク」な生き方に染める恐ろしさもわかります。 与えるばかりでは哀れな無能育て、それどころか幼児万能感をさえ育ててし まう、とわかります。物欲第一の生き方に安らぎはありえないと、心できるで しょう。 さらに、多様な人との触れ合いはもちろんのこと、生きぬくプラス能力に加え、 忍耐や持続力、努力も教えずにはいられません。 もしかして、ニートも幼育に主因があるのかも? お医者さんになる道も当人の決めることです。 よく考えて、(資料も充分与えて、話もして)、なりたければ、できる限り 応援するヨ、は『愛』です。 (「好き すき スキ!」はたっぷりどうぞ。要求や押し付けのナイ、想いだけの 好きは、どんなに多くても実害はありません。それどころか、幼時は素直に 喜んでくれます。自己肯定力を強めます。) 当人ではないのに勝手に彼の人生を決めるかのようで、自分が絶対に正しい から従え、と日常に暴力まで振るう…のは、ウルトラ貧乏で発展途上中の昔の 日本人の生き方、のように思われてなりません。 民主主義の今日では許されない「親ストーカー」かも? ![]() 知識量のみ第一や、評価の恐ろしさ! 認識も判断も、一瞬先さえイメージもできない無能さは、安らぎや体験不足 から…でしょう? |
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